座間市の特定健診・がん検診及び、会社の企業健診もおこなっております。
特定健診の対象年齢は40歳から74歳で、検査項目として、問診・身体計測(身長、体重、腹囲)・血圧測定・血液検査・尿検査などがあります。
生活習慣病は自覚症状がなく発症し、進行していきます。今は元気に見えても、リスクは潜んでいます。
生活習慣病が進行すると、心疾患・脳血管疾患・糖尿病性腎症などの重症化につながります。
現在、日本では4人に1人がメタボリックシンドロームと深い関わりのある病気で亡くなっています。特定健診を毎年、継続して受診することで、わずかな体調の変化に気づき、重症化を予防しましょう。
胸部レントゲン2方向(正面像、側面像)撮影を行い、肺がんの有無をチェックします。判定会を定期的に設けて、外部からの医師(大学病院の呼吸器内科専門医)に読影依頼をし、見落としがないようにダブルチェックをしております。
採血にてPSA(prostate specific antigen)値をチェックします。4.0ng/ml以上であれば前立腺肥大、前立腺がんの可能性があり、精査が必要です。
血清ピロリ菌抗体価と、血清ペプシノゲン値を測定し、胃がんのリスク評価を行います。A→Dにいくほど胃がんの危険度は高くなります。
便検体を2日間採取し、潜血反応をみます。2日分のうち1日でも結果が陽性(+)なら大腸内視鏡検査の精密検査を受けましょう。大腸がんは早期発見・早期治療で95%以上が治りますので皆さん積極的に検査を受けましょう。
HBs抗原検査とHCV抗体検査をおこない、肝炎ウイルスに罹患していないかを確認します。
8か月児、1歳6か月児の乳幼児健診もしております。
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